【2月市会開会/財政破綻を回避できるか?】
- 2021.02.25
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本日、大津ゆうた議員、森かれん議員が京都党を代表し登壇いたしました。
また内容等は後日アップさせていただきます。
以下、大津議員のFacebookからの引用ですが、
2月市会の流れや京都党の現在までの議会での態度など重要な事項が書かれているので
是非お読みいただければと思います。
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【2月市会開会/財政破綻を回避できるか】
先週の17日の本会議を皮切りに2月市会が開会しました。
2月市会は、3月下旬までの約1カ月半のスケジュールで、
令和2年の最後の補正予算、令和3年の予算、2025年までの京都市基本計画と各種議案の審議を行います。
17日には、冒頭の本会議で、新型コロナウイルスのワクチンに関する補正予算だけ先に議決して、準備ができる体制を取りました。
また、市会議員の令和3年度の議員報酬を総額1億円カットしてコロナ対策に充てる基金に積立することも議決しました。
18日には、今年度の補正予算の審議を行い、この議決を本日の本会議で行います。
京都党は、市立芸大の移転に関する工事契約のみ反対をする予定です。
本日、この件で、討論で登壇予定です。
なお、本日は、別途アップしますが、代表質問にも登壇予定です。
さて、今回の予算の最大の焦点は、財政健全化です。
このままいくと令和8年に基金が底をつき、令和10年には財政破綻するかもしれないという中で始まった財政健全化の取組ですが、全くもって不十分だと感じています。
添付の資料が、取り崩すのは禁じ手と言われながら取り崩し続けてきた公債償還基金の残高推移見込みです。
緑がこのままいくと令和8年で枯渇するというグラフ。
赤がこれから行う改革で目標としているグラフです。
そもそも1円も取り崩してはいけない基金を、
改革後の目標で令和15年になってもズルズルと取り崩す予定になっています。
破綻の先延ばしはできるかもしれませんが、
確実に破綻に向かうような計画を当たり前にように出してくるのは理解できません。
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